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きたの歯科ツイッター
歯並びが悪いと子供の身体の成長に影響がありますか?
歯並びが悪いというのは、多くは顎顔面の骨格の劣成長の原因になっています。例えば上顎の骨格の発育が悪ければ脳頭蓋部の骨格の発育も悪くなり、それは脳が小さくなることにつながります。
脳の容量の大小が頭の良い悪いにつながるという科学的根拠はありませんが「東大生に歯列不正が統計的に有意に少ない」というのは良く知られています。また、口腔周囲の成長が良くなければ、それは当然入り口が小さいことから、呼吸で取り込む空気の量が少なくなり、それは呼吸器系の発育の悪さにもつながると考えられています。それがまたそれを全身に運ぶ循環器系の発育の悪さにもつながる…というように、全身の発育に影響を出してくと考えられます。
そのため早期に顎顔面の発育を正常なラインにのせてあげる必要があります。
院長・北野裕司